Value.1
安心感を得る
否定されないという安心感が本音を語らせてくれます。
自分には確かな居場所がある。自分を必要としてくれる場所がある。その安心感があればこそ、人は強く生きられるのです。
ードロシー・ロー・ノルト(作家)より
現在の状況
いつも自分よりも上司や同僚、家族、パートナーに気を遣って仕事をしているため、心から安心して話せる相手がいない
その状況が続くと
真面目がゆえ自分よりも他者を優先し、自分をないがしろにすることが常習化すると、働きがい・生きがいを見失ってしまいます。
そこで
悩みや想い、気持ちを話しても否定されないという絶対的な安心感の中で対話をしましょう。こんなこと話してもよいのかな、と思い詰める必要はありません。大丈夫です、しっかり受け止めます。
その結果
普段、押しつぶしていた、忘れかけていた想いや気持ち「本音」を言葉にすることができます。それは生き心地の良いキャリアを歩めるようになるためにとても大切で大きな一歩になります。
Value.2
対話をする
探求の全ては対話から始まります。
今の時代に必要なのは、情報を手に入れることよりも「捨てる」ことなのだ。ー外山滋比古講演会「思考の整理学を語る」より
現在の状況
物事を真面目に捉えてしまうので
ぐるぐる思考から抜け出せず、考えや気持ちの整理が難しい。
その状況が続くと
頭の中で堂々巡りになってしまい、
1人で悶々としてしまうことが多くなります。
そこで
日々溜まっている考えや気持ちなど、頭の中で駆け巡っている思考を洗い出してみましょう。それだけでも随分と楽になれることもあります。まずは自分自身の気持ちがすっと楽になることを目指しましょう。
その結果
対話を進めることで気持ちが楽になると、思考がクリアになってきます。そうなると考えるべきこととそうでないことが明確になったり、本当の気持ちに気付けるようになります。
Value.3
自分を認める
自分を承認することで心のバケツを満たそう
人は自分の承認無しには満足できない。
ーマーク・トウェイン
現在の状況
気が付いたら一人反省会で自分を責めてしまう
その状況が続くと
真面目な人は他者からの評価を大事にするので、成果が出せなければ自分を責め続け、やがては腐れ果てていきます。
そこで
自分で自分を承認する習慣を身につけましょう。
目に見える成果でなくとも、何気ない日々の暮らしに、あなたらしさが詰まっているものです。大丈夫です、一緒に手伝いますから。
その結果
自分の良さを気付くことができ、また自分で自分を回復できる力が付くと、少しづつエネルギーが戻ってきます。いきなり大きな変化を目指すのではなく、小さな変化を感じることから始めましょう。
Value.4
大切にしている価値観を知る
価値観に立ち返ることで進むべき方向が見えてきます。
自分にとって最も重要な価値観について考えるには、自分自身の葬儀に出席したところを想像するといい。
ースティーブン・R・コヴィーより
現在の状況
なんか違うな、と思いながらも、上司や同僚に気を遣うために、
仕方なく会社の方針に従って仕事をしている。
その状況が続くと
自分が真面目に頑張ったとしても、報われないことを脳が覚え始め、
次第に頑張れなくなってしまいます。うつ病や適応障害などの精神病になってしまうこともあります。
そこで
本来、自分が大切にしている価値観に立ち返りましょう。
価値観は、これからの人生を歩むにおいて、ゆずれない指針となります。生き心地の良いキャリアを歩んでいくために最も重要な手掛かりとなるものです。
その結果
今の職場が合っているか否か、本来の力が発揮できる職場はどのような職場なのか、これから歩むべき方向性が明確になっていきます。
Value.5
自分にとっての生き心地を知る
価値観を頼りに、仕事をする上であなたが生き心地を
感じるために必要なことは何なのか探求しましょう。
たいせつなのは、じぶんのしたいことをじぶんで知ってるってことだよ。
―スナフキンより
現在の状況
上司や同僚に気を遣いながら日々働いているが、
頑張っても頑張っても居心地の悪さを感じてしまっている。
その状況が続くと
自分の本当の居場所じゃないと感じながら無理に働き続けることは、心身ともに悪影響を及ぼします。自分が自分でないような感覚になることも多くなり、見える世界がモノクロのように感じることも。
そこで
価値観を頼りに、自分にとっての生きごこちの良さとは何かを考えてみましょう。こうしなければならないという束縛から、自分を切り離し、生きごこちを感じる状態を一緒に探りましょう。そしてそれを少し体感してみて、少しでも楽になっている感覚があれば、それはあなたの生きごこちのヒントです。
その結果
自分の生きごこちを感じるために必要な環境とは何なのかが
分かり、どういう職場環境が自分にあっているのか予想が立てやすくなります。
Value.6
社会を知る
心がワクワクするものを頼りに、
社会がどうなっているのか探求しよう
重要なことは、疑問を止めないことである。探究心は、それ自身に存在の意味を持っている。
ーアルベルト・アインシュタイン
現在の状況
こんな自分がイキイキと活躍できる会社なんてないんじゃないかと思う
その状況が続くと
今の会社に残ることしか選択肢がなくなってしまい、仕方なく仕事に向き合うことになるため働きがいや生きがいを感じながら仕事をすることができなくなります。
そこで
自身の興味やワクワクにしたがって、社会を探求してみましょう。
本当はこんな会社がある、こんな風にビジネスとして成り立っている、ということが知らないだけでたくさんあります。自身の可能性を最大限に広げるためにも、この社会を一緒に探求しましょう。
その結果
自分で意味を見出して仕事ができるようになります。
自分の価値観に従って、社会の中で確かな存在感を感じながら仕事ができることこそが、生き心地の良いキャリアとなります。
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